【ロッテ】佐藤都志也は3650万増の8000万円でサイン 飛躍のシーズンも「まだまだ足りない」 自他ともに認める正捕手へ
プロ野球・ロッテの佐藤都志也選手は11日に契約更改交渉を行い、3650万増の推定8000万円でサインしたことを明かしました。 【画像】侍ジャパンでも活躍を見せた佐藤都志也選手 球団からは「今年はよくやってくれた」と言葉をもらい、自身も充実したシーズンと振り返った佐藤選手。オールスターゲームに選出されると第2戦ではMVPを獲得。規定打席に到達し、リーグ4位の打率.278をマーク。ベストナインにも初選出され、「WBSCプレミア12」では侍ジャパンの一員として躍動しました。 佐藤選手は「去年、ここに立っている自分が想像できなかった。出来すぎかなっていうところもある」としながら「ホームランだけはキャリアハイじゃなかったんですけど、それ以外はキャリアハイだった。規定っていうところもすごい目標にしていたので」とシーズンを振り返りました。しかしその中でも課題はたくさんあるとし、「まだまだもう少し詰められるところはある。後半ちょっと失速してしまったので、一年間戦い続けられる体力をもう一回鍛えたい」と語りました。 今季はキャッチャーとして97試合にスタメン出場。それでも正捕手としては足りないとし、「143試合のうちの130試合、120試合を戦わないといけない。そこを目指して」と思いを語りました。 さらに来季に向けて「打率も3割打ちたいので、今年できたことをさらに超えられるように」と意気込み。キャッチャーとしても「捕逸0を目指したい。ピッチャーに信頼してもらえるような、安心感を与えられるようなキャッチャーになりたい」とコメントしました。