大谷翔平の同僚・フリーマンが右足首を手術 シーズン最終盤で負傷もWSでは4戦連続HRで世界一に貢献 復帰は来季キャンプになる見込み
MLB・ドジャースは日本時間6日、フレディ・フリーマン選手が右足首の手術を受けたことを発表しました。 【画像】トロフィーを掲げるドジャース・フリーマン選手 フリーマン選手は日本時間9月27日のパドレス戦で、一塁を駆け抜けた際に右足首をひねり転倒。同試合では負傷交代となりました。 しかし、日本時間10月6日のパドレスとの地区シリーズ第1戦でスタメン復帰。足のけがを抱えたままでのポストシーズンとなりましたが、チームのリーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズ進出へ大きく貢献しました。 さらに、ワールドシリーズ第1戦ではサヨナラ満塁ホームランを放つと、第2戦、第3戦、第4戦と連続ホームランを記録。2021年のブレーブス時代を含め、ワールドシリーズ6戦連続ホームランを樹立し、MLB史上初の記録をたたき出しました。 フリーマン選手はワールドシリーズ5試合で打率.300、4本塁打、12打点を記録し、ワールドシリーズMVPを獲得。チームの4年ぶり8度目の世界一に大きく貢献しました。 フリーマン選手の復帰時期については、2025年2月に行われるチームの春季キャンプになると見込まれています。
