衆議院選挙・富山県知事選挙・富山県議選高岡市選挙区補選の当選者に当選証書を付与
27日に行われた衆議院選挙と富山県知事選、それに富山県議補選の当選者5人に30日、県選挙管理委員会から当選証書が付与されました。 【写真を見る】衆議院選挙・富山県知事選挙・富山県議選高岡市選挙区補選の当選者に当選証書を付与 30日午前9時半、富山県知事選で再選した新田八朗氏は、およそ300人の職員に迎えられ選挙後、初登庁。花束を受け取り、職員に祝福されながら県庁に入りました。 そして、午後から行われた当選証書の付与式で県選挙管理委員会の堀内康男委員長から当選証書を受け取りました。 新田氏の任期は来月9日から4年間で、能登半島地震からの復旧・復興を最優先に子ども施策や新しい社会経済システムの構築に重点を置く考えです。 2期目の当選証書を受け取った新田知事は。 富山県知事選に再選した 新田八朗知事 「2期目の4年間は引き続き県民目線を大事にしスピード感を持ってそして現場主義これをもって民間のフットワークの良さこれらを発揮しながら進めてまいりたい」 また付与式には衆院選の小選挙区で当選した富山2区の上田英俊氏が出席。富山1区の田畑裕明氏と富山3区の橘慶一郎氏はそれぞれ本人の代理が当選証書を受け取りました。 富山1区で惜敗し比例・北信越ブロックで復活当選した立憲民主の山登志浩氏は、総務省で当選証書が渡される予定です。 また県議の死去に伴う県議補選・高岡市選挙区で初当選した横田誠二氏にも当選証書が付与されました。 横田氏の任期は、30日から2027年4月29日までです。 富山県議選高岡市選挙区で初当選 横田誠二氏 「改めて職責の重さをを痛感しています。富山県を元気にしていきたいと。小さな話から身近な話から県全体の話までいろいろな仕事に精力的に取り組んでいきたいと思っています」
チューリップテレビ