<春風を待つ―センバツ・宇治山田商>雨天でまた順延 次戦は26日以降 /三重
第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)は24日も雨天順延となり、宇治山田商と中央学院(千葉)の試合は、26日以降に持ち越された。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 宇治山田商ナインは24日、午前は宿舎周辺を走り込み、午後は奈良県生駒市内の室内練習場で打撃や投球の練習で調整した。 初戦を体調不良で離脱した阪口諒真(2年)や、試合中にけがした中川春輝(3年)、郷壱成(2年)は回復し、練習に合流した。村田治樹監督は「うちの力を試合で出せるようにしたい」と意気込んだ。【原諒馬】 〔三重版〕