大谷翔平「最初の方は色々あったので睡眠が足りてない日が続いた」 記者からの質問で元通訳との事件に触れる
◇MLB ドジャース 10-2 ジャイアンツ(日本時間15日、オラクル・パーク) ドジャース・大谷翔平選手が6試合振りとなる12号の特大ホームランに、今季19度目のマルチヒットと大活躍。試合後のインタビューでは元通訳との間に起こった事件に触れました。 【画像】今季第12号のホームランを記録したドジャース・大谷翔平選手 現在の状態について「いい方。6~7年間で一番いいかと言われたらちょっとわからないけど、少しずついい打席が増えてる」とコメント。 この日、元通訳の水原一平氏が賭博問題で大谷選手の口座から約26億4000万円あまりを不正送金した罪などの件で裁判所に出廷。 記者から「フィールド内外で対応しないといけないことがあるが乗り越えられたか」の質問に対し、大谷選手は「最初の方は色々あったので睡眠が足りてないなという日が続いてました。けど最近は時間に余裕が出てるので、いい睡眠を取って1日1日大事にプレーできてる」と答えました。 1日10時間寝る日もあるなど、睡眠を大事にしている大谷選手。寝られるようになった時期については「物事が進展して新しいことがわかって自分のやるべきことを出して、物事がいったん解決した段階で僕の方でやることはなくなったので、そのときから」と話しました。