YOSHIKI LA山火事の深刻さつづる「LAに住んで30年、多分こんなに酷い火災は初めて」
ロサンゼルス在住の「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。米カリフォルニア州ロサンゼルス西部で発生した山火事について、改めて心境をつづった。 YOSHIKIは日本時間9日午後7時ごろ、Xを更新。「LAに住んで30年ぐらい経つけど、多分こんなに酷い火災は初めて。知り合いも被害に遭ってる。心配。早く鎮火してほしい。自分も避難中」と思いをつづった。 山火事は米カリフォルニア州ロサンゼルス西部の高級住宅街パシフィックパリセーズで7日、発生。ニューサム州知事は非常事態を宣言した。同地は俳優のトム・ハンクスらセレブの住宅も多いことで知られる。8日(日本時間9日)にはバイデン大統領が大規模災害に当たると宣言した。 YOSHIKIは日本時間8日、「LA、非常事態宣言。Staffやエンジニアも先ほど避難しはじめた。自分は今のところ大丈夫です」とつづっていたが、9日正午ごろには「LAの自分のいる場所にも今、強制避難命令がでました。今から自分も避難します」と記した。 避難報告から1時間が経ち、YOSHIKIは新たに「自分のレコーディングスタジオがあるハリウッドでも新たな火事が発生」と、火事が拡大したと報告。「自分も含めて全スタッフが避難」と明かしていた。