【浜名湖ボート スポーツニッポン菊花杯】前節2度目のVで勢いに乗る高憧四季に注目
ボートレース浜名湖で「オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯」の前検が22日、行われた。 男女混合の5日間開催。女子筆頭株は大阪のホープ・高憧四季(25)だ。 前節のとこなめで予選首位からの王道Vで2度目の優勝を飾った。初Vは23年3月・下関ヴィーナスシリーズだった。男女混合戦でのVに「シリーズリーダーで優勝戦1号艇で勝つというのが目標だったので達成できてうれしいです。混合戦というのも自信になります」と笑顔を見せた。 前検は「バチッとは来ていないけど、普通には動いていたし下がることもなかった。ターンもできます。もう少し求めたい部分があるのでペラ調整します」とまずまず。 浜名湖といえば、来年2月19~24日に新設PG1「スピードクイーンメモリアル」が開催される。23年12月1日~24年11月30日までが選考期間で、高憧は鳴門で2位のタイムを計時。今節がラストチャンスだけに「スピードクイーンに出られたらいいと思うので、タイムも意識したい。浜名湖はいつもいい成績だし好きです」。今節1走目は7R1号艇。初戦からエンジン全開で好タイムを狙っていく。