夜廻り猫原画展が開催中 「来場者を楽しませたい」作者の思い キャラクターが「おみくじ」で励まします
「わずかでも楽しんでもらえたら」
ほかにも、「夜廻り猫」が始まるきっかけとなった「第1話」をはじめとした40点ほどのマンガの原画や、単行本の表紙などのカラー原画も鑑賞できます。 深谷さんやスタッフが制作した立体作品や、夜廻り猫のキャラクターたちが登場する大きな絵画も展示されるなど、見どころはたくさん。 夜廻り猫の読者たちが「かるた」の句を投稿したものに、深谷さんがイラストをつけて本にした「カルタ本」の3冊目も発売されています。 深谷さんは「普段がんばったり耐えたり考えたりして生きている仲間のみなさまに、わずかでも楽しさを感じていただけたら嬉しいです」と話しています。 <夜廻り猫原画展:入場無料。東京都千代田区の「丸の内オアゾ」内の「丸善丸の内本店」、4階ギャラリーで1月14日16時まで。丸善丸の内本店の営業時間は、9時から21時まで>