ジェイ・Zもついに… 親友ディディとの共犯疑惑で訴えられる
この告訴を受けたバズビー弁護士は、12月6日にエマニュエル・クイン法律事務所を逆告訴。訴状によると、エマニュエル・クイン法律事務所が雇った私立探偵がバズビーの事務所の従業員や元クライアント、さらには彼の娘に対して「脅迫」や「悪意のある嫌がらせ」、「情報提供の強要」を行ったとのこと。そのためバズビー弁護士は、エマニュエル・クイン法律事務所の弁護士や雇われた人物らがバズビー法律事務所と関係のある人物に接触すること、及び法律事務所やその従業員、その家族を監視することを禁じる裁判所命令を求めている。
代理闘争が勃発
バズビー弁護士の逆告訴によって、ディディの被害者の代理人vsディディの共犯であるセレブリティAの代理人という法廷闘争に発展し、まさに代理戦争! 行方はいかに? とメディアも騒ぎ出したところで、バズビー弁護士がジェイ・Zを共犯者として告訴状を再提出した、誰もが考えていた通りセレブリティAがジェイZであることが明らかになったというわけだ。ちなみにセレブリティBが何者なのか? 督促状に応じて和解金を支払ったのかは不明だ。
告訴翌日、家族でレッド・カーペットへ
一歩も引かない構えのジェイ・Zは、告訴された翌日の12月9日には愛妻ビヨンセと長女ブルー・アイビーが声優を務めたディズニー映画『ムファサ』(’24)プレミアのレッド・カーペットに妻子や義母ティナ・ノウルズと共に登場。妻子をサポートする良き夫であり、父親であることをアピールし、カーター=ノウルズ家が一致団結していることを世間に知らせている。もちろん50セントがすぐにインスタグラムでディスったけれど、このポストはすぐに削除されてしまった。
実はティナは娘婿を嫌っている?
とはいえ、カーター=ノウルズ家も盤石ではなさそう。というのも、ジェイ・Zがレイプ容疑で告訴されたことを報道したABCシカゴ支局ニュースのWEBページにティナ・ノウルズが「いいね!」をつけていたことがバイラルに! 直後にティナ自身がインスタグラムに「私はハッキングされました! 皆さんもご存知のように、私は家族をネタにするようなことはしません」という公式声明をポスト。何者かがティナの娘婿の疑惑を伝える記事に「いいね!」を付けるだけのためにハッキングするということ自体が荒唐無稽で、逆に娘婿を嫌っている疑惑が強まる結果となっている。レイプ疑惑についてはビヨンセもまだノーコメントのままで、「夫を信じている」という発言はいつ聞けるのか?