AVIOT、『仮面ライダーW』コラボTWS。ダブルドライバーやロストドライバー、ガイアメモリによる音声ガイダンスを搭載
プレシードジャパンは、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤホン「TE-V1R」と『仮面ライダーW』とのコラボレーションモデル「TE-V1R-WCJ」の予約受付を、11月7日(木)から開始する。価格は19,800円(税込)。 約140種類の音声や、劇中で登場する5ライダー、10フォームを再現したモードを搭載 同ブランドの完全ワイヤレス “Vシリーズ” の最新機種「TE-V1R」をベース機とした、『仮面ライダーW』の魅力を堪能できる特別仕様のコラボレーションモデル。製品の発送は2025年2月以降順次を予定している。 電源のオン/オフなどを通知する「ボイスガイダンス」に加え、本体右ボタン長押しで発動する「スペシャルボイス」に(株)バンダイの全面協力による音声を収録。「ダブルドライバー」や「ロストドライバー」、「ガイアメモリ」といった劇中に登場するアイテムの音声を約140種類搭載する。 また、劇中で登場する5ライダー、10フォームを再現したモードを搭載しており、アプリから切り替えが可能。「仮面ライダーW サイクロンジョーカー」「仮面ライダーW ヒートメタル」「仮面ライダーW ルナトリガー」「仮面ライダーW ファングジョーカー」「仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム」「仮面ライダージョーカー」「仮面ライダーアクセル」「仮面ライダーアクセルトライアル」「仮面ライダースカル」「仮面ライダーエターナル」の10モードの音声を楽しむことができる。 音質面では、仮面ライダーエターナル/大道克巳を演じ、映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』の主題歌をはじめとする楽曲を仮面ライダー作品に多数提供しているアーティスト・松岡充氏の監修によるチューニングを採用。「『仮面ライダーW』の世界を彩るさまざまな音楽を、本機だけのスペシャルチューニングで楽しむことが出来」るとアピールしている。 デザインは、劇中に登場するアパレルブランド「WIND SCALE」とAVIOTのコラボレーションをイメージ。イヤホン本体と充電ケースに「WIND SCALE」のロゴがあしらわれている。さらに、フェイスプレートは左右のカラーが異なる特殊仕様を施しており、作品の世界観を内包しつつも、ファッション性の高いデザインを目指したとのこと。 パッケージは、表裏に「WIND SCALE」とAVIOTのロゴを配置。内側には作品の舞台になった架空の都市「風都」の夜景がデザインされている。加えて、仮面ライダーWと仮面ライダーアクセルを配した「Type A」、仮面ライダースカルと仮面ライダーエターナルを配した「Type B」といった2種類の外装も付属しており、「一つで三度楽しめるこだわりの仕様」だとしている。 またYouTubeでは、本機のプロモーションムービーやサウンドチューニングを担当した松岡充氏のスペシャルインタビュー動画が予約受付開始と同時に公開される。 ベース機であるTE-V1Rは、10mm ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド構成、周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動調整する「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載するモデル。連続再生時間は最大19時間、充電ケース込みで最大62時間で、イヤホン本体はIPX4相当の防水に対応。Bluetooth ver5.3対応で、コーデックはLDAC/AAC/SBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポートする。2台のマルチポイント接続や、映像と音のズレを抑えるゲーミング(低遅延)モードを用意する。
編集部:岡本雄