【からつボート・3Daysバトルトーナメント】峰竜太 特別インタビュー/目指すはボートレース界の代名詞的存在/12日開幕
「大谷翔平選手みたいになれたら…」
――いろいろな意味でファンの注目を集める大会になりそうです。 「野球界での大谷翔平選手みたいになれたら…。なれないですけど(笑)。でも、自分は広告塔というか、『ボートレースといえば峰』というような選手になりたいと思っています。あとはお金を生む存在。そこは(日本ハムの)新庄剛志監督のようにですかね(笑)。40歳近くになって、今は売り上げを考えるようになって、(業界発展のためには)自分一人が頑張っていればいいというような話ではないと思うようになりました。高い売り上げを生み出してやろうではないですけど。そういう選手って少ないじゃないですか。その中の一人に僕がいるのは幸せなことなので、責任を持って売上額という形にして一節を終えて帰りたいなと思っています」 ――大会に向けての意気込みをお願いします。 「からつではあまり縁のなかったお祭り的な大会に僕が呼ばれた責任は感じています。最終的に一番の売り上げになるのは、僕が優勝戦の1号艇に乗ることだと思う。枠番は抽選ですけどね。プロペラうんぬんとかエンジンがどうだとかではなく、責任感を持って最後まで主役として終わりたいと思います」