Apple Vision Proは「異空間にワープしたレベル」家電芸人かじがや卓哉が本音レビュー!
『アメトーーク!』の出演をきっかけに、家電芸人として広く知られることとなった芸人・かじがや卓哉さん。 ▶︎すべての写真を見る 家電量販店で10年勤務した彼が、身近な生活家電から便利なアプリまで徹底レビュー! 初回のテーマは、今話題の「Apple Vision Pro」だ。
こんにちは、かじがや卓哉です。 昔、家電量販店の販売員として10年ほど働いていました。 働き始めたきっかけは、シンプルに時給が良かったからなのですが、暇な時間に新製品を勉強していくうちに知識が増え、時給も増え、結局販売員を10年以上続けました。 そんな元販売員の目線から、等身大で家電やアプリのレビューをしていきたいと思います。 ちなみに、僕が人生で初めて手に入れた家電は、カセットテープレコーダーです。
話題の「Apple Vision Pro」は買うべきか? 驚きの性能を徹底解説
今回取り上げるのは、世界中で話題の「Apple Vision Pro」。 2024年2月にアメリカで最初に発売された、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)対応のゴーグル型ヘッドセットデバイスです。 既存のVRゴーグルと同じと思われがちですが、Apple Vision Proはそれらとひと味もふた味も違う体験ができ、これをApple社は「空間コンピュータ」というコンセプトで紹介しています。 そんなApple Vision Proが、ついに6月、日本でも発売されました。今回はこちらをレビューしていきます。
販売価格は約60万円と高価ですが、ガジェット好きならこの高級感とスペックに思わず頷いてしまうのではないでしょうか。 しかしこのApple Vision Pro、ハイスペックなだけではありません。一度でも体験すると、本当に凄い製品だと実感します。 しかも、何かを大きく変えてくれそうな驚きと感動があるのです。 ただ興味はあっても、「この製品が僕らの生活にどう入り込んでくるのか?」 「どう変化をもたらすのか?」と、新しすぎてイメージがつかない方も少なくないと思います。 この製品の凄さを、まだ体験したことのない人にも伝わるように紹介していきたいと思います!