奈良が地元出身のDF鈴木大誠、ルーキーのGK関沼海亜&FW百田真登と契約更新
奈良クラブは8日、DF鈴木大誠(28)、GK関沼海亜(19)、FW百田真登(23)との契約更新を発表した。 鈴木は地元奈良県出身で、星稜高校、筑波大学と進学。徳島ヴォルティスでプロ入りすると、FC琉球や愛媛FCでも期限付き移籍でプレー。2023年に奈良に完全移籍で加入した。 地元クラブで2年目を迎えた今シーズンは、明治安田J3リーグで36試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 関沼は群馬県出身で、高崎健康福祉大学高崎高校(通称:健大高崎)から今シーズン奈良に加入。プロ1年目は公式戦の出番がなかった。 百田は大阪府出身で、関西第一高校から関西大学へ進学。今シーズンから奈良に加入した。プロ1年目はJ3で29試合に出場し6得点を記録。天皇杯でも2試合に出場した。 来季も奈良で戦う3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF鈴木大誠(28) 「地元を代表する選手として相応しいかどうか」を自分自身に問い続けたいと思います。今年の不甲斐ない結果に対するリバウンドメンタリティを示し、ピッチ上で結果を追い求めていきます」 ◆GK関沼海亜(19) 「奈良クラブを応援してくださるファン・サポーターの皆様1年間ありがとうございました。今シーズンは試合に出場出来なかったですが、多くの学びがある1年でした」 「試合に出ることが出来なかった悔しさをバネに来シーズンこそは、チームの勝利に貢献できるよう努力していきます。来シーズンも応援お願いします!」 ◆FW百田真登(23) 「まずは今シーズン素晴らしい応援ありがとうございました。皆さまの応援が本当に力になり、プロサッカー選手としての幸せを感じました。そして、来シーズンも奈良クラブでプレーすることを決めました」 「悔しさを活力にし、ゴールをたくさん決めて皆様の期待に応えたいと思います。奈良クラブの力になれるよう全力で頑張りますので、引き続き熱く一緒に戦ってください!よろしくお願いします!!」
超WORLDサッカー!