B1通算6000得点を達成したロシター[写真]＝B.LEAGUE

　アルバルク東京に所属するライアン・ロシターが、10月12日に行われたB1リーグ第2節Game1の横浜ビー・コルセアーズ戦で史上4人目となるB1個人通算6000得点を達成した。 　試合開始前時点で5997得点と記録達成まであと3点まで迫っていたロシターは、第1クォーターで2得点を挙げると、第3クォーターにもペイント内からのスコアに成功し、見事6000得点を突破して見せた。ロシターは最終的にGame1で8得点、Game2ではゲームハイの27得点をマーク。次の節目となる7000得点に向けて快調なスタートを切っている。 　ロシター以前にB1通算6000得点を達成したのは、ダバンテ・ガードナー、ニック・ファジーカス、富樫勇樹の3名のみ。現在通算得点トップを走るのは9885得点のガードナーで、昨シーズン限りで引退したファジーカスが9552得点で2位。富樫が6433得点で3位となっている。 　果たして次に6000得点の偉業を達成するのは誰なのか。Bリーグでプレーする点取り屋たちの活躍に注目だ。

■B1リーグ戦 通算得点ランキング

1位：ダバンテ・ガードナー（三河）｜9885得点（平均22.3得点） 2位：ニック・ファジーカス（元川崎）｜9552得点（平均22.0得点） 3位：富樫勇樹（千葉J）｜6433得点（平均14.8得点） 4位：ライアン・ロシター（A東京）｜6032得点（平均14.2得点） 5位：安藤誓哉（島根）｜5761得点（平均12.9得点） 6位：ジュリアン・マブンガ（元宇都宮）｜5548得点（平均18.3得点） 7位：金丸晃輔（佐賀）｜5404得点（平均14.1得点） 8位：ギャビン・エドワーズ（宇都宮）｜5270得点（平均13.3得点） 9位：ジョシュア・スミス（福岡）｜5144得点（平均16.2得点） 10位：ジョシュ・ハレルソン（佐賀）｜4918得点（平均13.1得点）