「IWGP世界ヘビー級王者が世界一だ」ジョン・モクスリーがジョシュ・バーネットとの大流血戦を制し勝利!
ジョシュが握手してモクスリーの腕を上げ健闘を称えると、モクスリーは「今日はもう言葉はいらない。人生は一度きりだ。キャリアも一度きり。なによりも大切なのはチャンスを掴むことだ。朝起きて鏡を見て自分の顔を見た時に、自分が全てを出し尽くせているかが一番大事だ。前回ジョシュに負けてからは本当に悔しくて寝れなかった。それは負けたのが悔しいのではなく、僅差で負けたことが悔しかった。今回はIWGP世界ヘビー級王者が世界一だと証明できて満足している。最高の恐怖を感じたからこそ最高の自分を引き出せたと思っている。今日この試合を見て楽しんでくれたみんなはそれを世界に伝えてほしい。そしてブラッドスポーツをまたやりたいと思っている。ジョシュ、この大会に呼んでくれて本当にありがとう」と感謝。 ジョシュは「見ての通りモクスリーは熱い血が流れている男だ。IWGP王者の強さ、ハートを見せてくれた。今日の結果は仕方ない、けど諦めない。勝利を手に入れるまで何度も何度もチャレンジする。歴史、人、環境、色々あるけれども常に戦争は起こっている。戦いだ。俺の眼の前に現れた敵は全て土に埋めてやる。次はIWGPかもしれないしAEWかもしれないし、うちの裏庭かもしれないし、町中かもしれない。場所は関係ない。何度でも戦ってやるよ。キョウハホントニボコボコシアイ。デモ、ウレシイ。イツデモドコデモ、ヤッテヤル」とボロボロになりながらも笑顔でアピールした。 BLOODSPORTの名の通り激しい大流血戦を見せた2人。日本に初上陸したこの大会は、来年また特別なプロモーションとして開催を目指していくとのことだ。