【ウインターカップ2024】常にミラクルを起こしてきた東海大学付属福岡の宮﨑優介、チーム一丸となって「今年こそは」
「東海大福岡らしいバスケットを体現していきたい」
──2年連続でミラクルを起こしました。「2度あることは3度ある」と期待して良いですか。 まずは1戦1戦の勝負になりますが、トーナメントの中でチームが大きく成長していると今年の夏も感じたので、ノーシードであることをプラスに捉えて、1試合1試合成長していくような準備を進めてきました。県予選では選手たちが「こんなバスケもあるんだな」というプレーをいくつか試すことができたので、それらの質を上げながらトーナメントを一つひとつ勝ち進んでいきたいです。過去の2大会はメインコートには立てたものの、あと1つ上のファイナルステージには立てていないので。私も選手たちも「今年こそは」と思っています。 ──最後に、全国で東海大福岡を応援してくれてる方々に応援メッセージをお願いします。 今年の東海大福岡は下級生主体のチームですが、3年生もこれまで積み上げてきた努力の証を後輩に伝えていきながら、チーム一丸となって東海大福岡らしいバスケを体現していきます。また、ミラクルを期待していただくというところで、ぜひ熱いご声援をいただければと思います。