「炭酸水」の最強な活用法!ダイエットや美容効果を倍増させる裏技【ご飯を炊く・洗顔も!】
【食生活編】炭酸水でお米を“とぐ・炊く”ようにしてみよう!
お米を“とぐ・炊く”ときには、水を使用するのが一般的ですが、水の代わりに炭酸水を使うだけで炊き上がりがまるで違ってきます。とぐときの注意点は、炭酸の泡がシュワシュワと激しくたたないように静かに炭酸水を注ぐこと。一気に炭酸水を注ぐと、炭酸が抜けやすくなり効果が減少してしまうので注意しましょう。炊くときは、普段の水と同じ量の炭酸水を使用します。そして、炊き上がりを見れば水との違いは一目瞭然! “あれ?いつもよりご飯の量が増えてない?”と感じるほどに、お米がふっくらと炊き上がります。見た目のツヤも出て、食感がもっちりしていて美味しく感じることでしょう。古米を使用するときなどは、その効果をより感じることができるはずです。
どうしてこのような現象が起きるの?
その答えは、炭酸水に入っている炭酸ガスが気体化するため、お米が立ったようになるからです。そして、炭酸水でも炭酸水素ナトリウム(重曹)が多めのものを使用すると、炭酸水素ナトリウムが備えている膨張効果によってふっくら感が増します。重曹は、“ふくらし粉”として使われる成分ですから、この成分を利用しない手はありません。