「縦割り110番」設置2時間で700通 河野行革担当相
河野太郎行政改革担当相は17日、記者会見し、「国民の側から見て、いかに価値を作るかということから必要な規制改革をやる」と意気込みを語った。 【動画】菅新内閣が始動 河野太郎行革相が会見 河野担当相は同日午後3時半ごろ、ツイッターで規制や行政の縦割りについて国民から意見を募る「行政改革目安箱(縦割り110番)」を自身の公式サイト上に設置したことを発表。会見は午後6時に開始されたが、「もう700通くらい来まして、目安箱が破裂しそうだなという状況」と反響があったことを明かした。
送付内容については「激励のメールが多かったり、一般的にデジタル化を早くやれというのが多かったが、かなり個別に具体的な規制改革の話も多くいただいたので、具体的なものから手を付けていきたいと思っている」と述べた。
ツイッターでの投稿は?
河野担当相がツイッターに投稿した内容は以下の通り。 「行政改革目安箱(縦割り110番)を立ち上げました。無駄な規制、仕事を妨げている規制、役所の縦割りで困っていること等々、規制に関する情報をお送りください。 霞ヶ関の住民からのインプットも歓迎します。」