水中で撮影する「エモい動画」に挑戦 想像と違う結果に思わず笑ってしまう
撮影地である多摩市の財政状況は良好
大きな話題となった、大栗川で撮影された動画。ここからは、撮影地である聖蹟桜ヶ丘地域が位置する多摩市について紹介します。 多摩市は東京都心からおよそ30~35km圏内に位置する都市で、面積は21.01平方km、人口は約15万人です。令和3年には市制施行50周年を迎えました。 財政面では、「令和4年度(2022年度)決算概況」によると、歳入が704億6167万3000円、歳出が678億2590万5000円となり、実質収支は26億3576万8000円となりました。実質収支比率は前年度の9.0%から7.8%に下降していますが、「一般的に望ましいとされる3~5%」を超える数値となります。
「気候や水の量」が関係しているのではという意見も
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「川でエモ動画を撮影しようと試みた結果」を紹介しました。 予想外の展開となってしまった映像には「色調補正も関係あるのでは?」「雨が降った翌日は淡水層と海水層で別れるから、こうなる」「前日の天気や水量にもよるけど、流れがあり人の生活がある付近の川では難しいかもしれない」といったアドバイスも寄せられました。 水中を美しく撮影できるかどうかは、撮影場所だけでなく天気や水の量といった、さまざまな要因が関係しているのかもしれませんね。
参考資料
・@huono_ihminen ・多摩市「令和4年度決算概況について」 ・多摩市「世帯と人口」 ・多摩市「多摩市の位置・地形・地質」 ・多摩市「市制施行50周年記念事業」
小野田 裕太