6区は青学大が野村昭夢の区間新でリード広げる! 駒大が3位に追い上げる シード争いは激化/箱根駅伝
◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が1月3日、6区は往路トップの青学大がリードを3分50秒に拡大した。 【速報中】箱根駅伝復路の展開をこちらからチェック! 2年連続6区の青学大・野村昭夢(4年)が快調に下り、区間新記録となる56分47秒で走破した。 中大は2位を守ったが、浦田優斗(4年)。4位でスタートした駒大・伊藤蒼唯(3年)が11.9km付近で早大・山﨑一吹(2年)を捕らえる。しかし、山﨑も背後について中大を追ったが、18km手前で伊藤が突き放した。 駒大はトップと4分08秒差の3位、早大が4分27秒差で4位。創価大が5位、小林竜輝が1年生歴代最高の58分06秒で走った城西大が6位に順位を上げ、國學院大は8分19秒差の7位に順位を下げた。 激しいシード争いは8位・立教大、9位・東洋大、10位・東京国際大が圏内でつないだが、9秒差以内に順大、帝京大、中央学大がつけている。
月陸編集部