カルロス菊田氏K―1プロデューサーを退任 宮田氏がK―1とKrush兼任
「K―1 ワールドGP2024 in TOKYO~FINAL~」の一夜明け会見が15日、都内で行われた。 会見でカルロス菊田K―1プロデューサーが本日付で退任することを発表した。後任には第2代K―1プロデューサーで現Krushプロデューサーの宮田充氏が6年ぶり2度目の復帰しK―1とKrushを兼任する。 退任する菊田氏は「日本の格闘技にはチャンスがある。今後は70キロ級の選手が充実しているし、無差別級も新たな選手も出てきたので盛り上げてほしい」と今後のK―1に期待する。菊田氏は今後もK―1のライセンス問題など手助けする意向だ。 6年ぶり2度目の復帰となる宮田新K―1プロデューサーは「カルロスさんの功績は大きい。責任は重大で初心に帰って忘れずにやっていく」と話した。新たなスローガンなどは年が明けての予定だ。 また、2025年9月7日、国立代々木第2体育館で大会を行うことも発表した。