日本で一番「面積が小さい市」を持つ都道府県はどこ? 気になる正解率は26%だった
埼玉県の県内総生産は名目23兆7336億円
ここからは日本で一番「面積が小さい市」を持つ埼玉県について紹介します。 埼玉県は関東平野の内部に位置する内陸県で、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、東京都、山梨県、長野県に隣接しています。 面積は3798.08平方キロメートルで、全国47都道府県中39位の大きさ。面積のおよそ3分の1が山地、3分の2を平地が占めており、夏は蒸し暑く、冬は乾燥した北西の季節風が吹く日が多いのが特徴です。 県の人口は2024年4月時点で737万4126人で、県の人口TOP3の都市は以下の通りです(出所:国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)埼玉県」)。 ・さいたま市 134万6412人 ・川口市 60万7279人 ・川越市 35万2836人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目23兆7336億円。一人当たりの県民所得は304万9000円でした。 いかがでしょうか。今回は日本で一番「面積が小さい市」を持つ都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年11月25日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」 ・蕨市「市のプロフィール」 ・国土地理院「市区町村別面積の順位 大小各20位」 ・国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)埼玉県」 ・埼玉県「県民経済計算」
小野田 裕太