【急展開】東京・中央区の“謎のキーボックス”騒動 不動産会社社長が『軽犯罪法違反』で書類送検に!?取り外しの警告文も再び増え始めるキーボックス
なぜキーボックスを設置したのでしょうか。書類送検された不動産会社の社長は、『晴海フラッグ』の一部屋を管理しており、管理物件の付近に、キーボックスを取り付けていたといいます。 内覧希望者は、まず地元の不動産会社に内覧を希望します。そして地元の不動産会社が、管理をしている不動産会社社長に連絡し、キーボックスの解錠番号を教えてもらいます。これで地元の不動産会社と内覧希望者が一緒に内覧に行く際に、不動産会社同士でのカギのやりとりをする手間が省けるということです。
Q.不動産業界でキーボックスとは常識なのでしょうか? (住宅ジャーナリスト・榊淳司氏) 「不動産業界では管理人に許可を得て、物件の敷地内に設置することが一般的。歩道上など、敷地外に設置することはとてもリスクが高いため、通常はしない」
そして2024年11月現在、まだキーボックスはなくなっていません。ですが、前回と違う点は、電柱に下げられたキーボックスの側に、『キーボックス取り外しのお願い』という東京電力からの警告文が張られ、「2024年11月30日までに撤去するように」と書かれています。
警視庁によると、晴海地区周辺では2024年11月に入り、再びキーボックスが増え始めているといいます。現在、月島管内では10個以上のキーボックスが確認されています。そして今回、書類送検されたキーボックスに入っていたカギはマンションの内見用でしたが、それ以外の用途としては、リフォーム業者がカギの取り付けの際に使っていたと確認されています。警視庁としては 厳正に対処していくとのことで、引き続き捜査を進めています。 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年11月27日放送)
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