おしゃれ部屋の人はみんなやっている、植物を「ハンギングプランター」で飾ろう!おすすめ商品6選と飾り方を解説
壁や天井から吊り下げたり、掛けたりして観葉植物を楽しむハンギングプランター。 置き型の植木鉢と違って場所を取らないだけでなく、インテリアのポイントとしてお部屋のデットスペースを上手に活用することができます。 【写真集】素敵な部屋の必須アイテム!観葉植物を吊るす「ハンギングプランター」あなたの好みはどれ? この記事では、ハンギングバスケットや壁掛けプランターなど、おしゃれなハンギングプランターをご紹介。おすすめの飾り方やハンギングプランツを取り入れるときの注意点も解説します。
ハンギングプランターとは?
ハンギングプランターは、観葉植物を壁やカーテンレールなどにかけて吊るして飾る「ハンギングプランツ」を植える鉢や器のこと。狭いスペースでも、上から観葉植物を吊るすことで部屋の空間を上手に活用できます。 床を掃除をするときに、鉢を動かす必要もなし。さまざまな角度から観葉植物の樹形を楽しめるうえに、目線が上部に向かいやすくなるため空間の奥行き感を生み出す効果も期待できます。 インテリアとして楽しめるだけでなく、植物にとってもメリットがあります。植物はもともと自然のなかで生まれたため、「風通しのよさ」は必須。風通しの悪い環境で根が蒸れてしまうと、害虫や病気の原因になってしまう可能性も。ハンギングをすると空気の通りがよくなり、通気性が高まります。 床置きしないため、小さなお子さんやペットを飼っている家庭でも、都合がいいといえるでしょう。
ハンギングプランターの種類
ハンギングプランターには、主に「吊るし型」と「掛け型」の2種類があります。観葉植物を飾りたい場所や空間に合わせて選びましょう。 【吊るし型】鉢植えをハンギングでオシャレに 「吊るし型」は、吊り下げ部分にフックがついたハンギングプランター。 カーテンレールや天井、ダクトレールなどに取り付けて吊るしたり、部屋の角や出窓につっぱり棒などを掛けて吊るしたい場合におすすめです。 デッドスペースに観葉植物を置くことで、お部屋を華やかに彩ってくれるでしょう。 【掛け型】屋外で自宅の目隠しやお部屋の壁をアートのように飾る 「掛け型」は、プランターにフックが取り付けられていたり、プランターに穴が開けられていたりする、壁や手すりに直接掛けられるプランターのこと。ラティス(木製の格子状になった柵)が設置されたベランダやお庭など、屋外に飾るときにおすすめです。