パリ五輪メダルが想像以上の劣化で競泳選手が嘆き「ワニの皮だ」
フランスのハイブランド「ショーメ」によりデザインされたメダルは、エレガントさが話題となった。一方で約4か月が経過し、メダルの深刻な変化をフランス代表の競泳選手がSNSで公開し、不満を漏らした。 400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得したフランスのクレマン・セッキは自身のインスタグラムのストーリーに「ワニの皮」というタイトルを付け、表面がボロボロにはがれ、まるでワニの皮のように見える銅メダルを投稿。また同僚のヨアン・ヌドイエブワールも、自身のXにすっかりさび付いた銅メダルを投稿。「パリ1924」とさも年代もののような一文を付け劣化をアピールした。 パリ五輪のメダルについては大会直後から各国の選手から変色やはがれが指摘され物議を醸していた。1年後にどう変化しているか、選手から声が上がりそうだ。
東スポWEB