大阪市・松井市長が定例会見12月10日(全文3完)人が集まるイベントは延期
大阪市の松井一郎市長は10日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪松井市長「医療機関は頑張っている。崩壊には至っていない」(2020年12月10日)」に対応しております。 【動画】大阪松井市長「医療機関は頑張っている。崩壊には至っていない」(2020年12月10日) ◇ ◇
スケジュール感を具体的に検討する考えは?
読売新聞:読売新聞の【アサダ 00:57:43】です。IRの関連で、今、事業者からの書類の、応募書類の期限は当面延期という状況になっていると思うんですけど、今後、このスケジュール感について具体的に検討されるお考えはあるんでしょうか。 松井:これはIR推進局のほうで事業者ともいろいろ協議しながら、具体的なスケジュールについては詰めていっております。だから22年の9月ごろには、秋ごろには今の2020年代後半というスケジュールに合わせてやろうとすると来年、再来年の秋ごろに地域指定をしっかりと決めれるんではないかなと。 そこから逆算すると、来年の秋ぐらいに、われわれの、今、優先交渉権者がもういるわけですから、そこが、優先交渉じゃなくて、われわれの交渉相手としてしっかりと位置付けられるんじゃないかなと思います。 読売新聞:それはすなわち、来年秋ごろには、そういう正式な意思表示ができるっていうことで、MGMと調整が進んでいるということ? 松井:まだその中身についていろいろ協議中です。中身について。ただ、MGM・オリックス連合さんは大阪でIRを実現したいという思いはまったく変わっていないということです。 司会:ほかにご質問ある方、おられますでしょうか。毎日新聞さん。
選択登校制などの対策はまだ考えていないのか
毎日新聞:コロナにちょっと戻るんですけれども、大阪で、基礎疾患のある未就学児の方が、重症になったっていう例もあったんですけれども、また、埼玉とかでも中学校で、合唱でクラスターが起きたりとかしているんですが、小中学校とか、幼稚園、保育園とかもあるかもしれないですけれども、選択登校制とか、そういった対策というか、対応についてはまだ考えられたりはしていないでしょうか。 松井:これは教育委員会で判断することになっておりますが、今の大阪の現場の状況を見ると、児童・生徒がコロナにおいて命の危険にさらされるという状況には至っておりません。今、毎日新聞が言った未就学児の件は、僕も聞いてますが、これはコロナ以上に重い基礎疾患があります、この児童は。 今、治療している、受けているのはコロナの状況は少し回復してきているけど、そもそも持っている重い基礎疾患、ここが非常に、の対応がこの児童を重症化させているということです。そこもなんとか、いいほうに変わってきているとは聞いてますけども。だから、コロナによって重症ではないということなんで、その辺、ちょっと間違った表現はやめるようにね。 これは厚労省からも、きのう、おとつい時点で未就学の児童がコロナで亡くなったとかなんか出てたけども、あれも違う、情報の間違いですから。今、やっぱりメディアの皆さんから間違った情報が出ると世の中がパニックになりますんで。そこはちょっと気を付けてもらいたいと思います。 司会:ほか、ご質問ございますでしょうか。エルマガジン。