「物騒具合に声出して笑った」 生後6か月の妹を溺愛する9歳の兄の発言に「最高の兄貴!」の声
幼い妹や弟が誕生し、「守る!」と心に誓っている兄や姉も少なくないでしょう。お互いを大切に思い合うきょうだいは、見ているだけで心が温まりますよね。X(ツイッター)では、生後6か月の妹を溺愛する兄が話題になっています。愛が強すぎるあまり“物騒発言”が……。投稿者のちゃえる(@chael00095)さんに、詳しいお話を伺いました。 【写真】生後6か月の妹を溺愛する兄弟 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「自分のこと大事にするんやで」 優しい声かけから一転
7万件もの“いいね”を集め、ほっこりと爆笑の大反響を呼んでいるのは、9歳の男の子の発言。生後6か月の妹が愛おしくてならない兄の思いが、炸裂しているようです。 「次男、ニコニコ娘を抱っこしながら『ほんまかわいいなあ。大きくなっても自分のこと大事にするんやで。もし将来妹ちゃんが変な男に騙されたら俺が土に埋めたるからな』って朝から語りかけてた。前半微笑ましくて気抜いてたから後半の物騒具合に声出して笑った。埋めるな」 妹への優しい声かけには似合わない、不穏な言葉に思わず笑ってしまいますが、兄の“本気”も感じられます。 愛情たっぷりな兄の発言に、リプライ(返信)には「最高の兄貴発言!」「物騒だけどかわいい ほっこり」「頼もしいお兄ちゃん」「こんなお兄ちゃん欲しかったー」など絶賛の声が殺到。 また、「土に埋めるってところがまたいい(笑)」「埋める前に私が脳天に風穴開けたるさかい待っとき」「穴掘るのまではおいちゃんが手伝ったる」と、加勢する気満々な人の声も上がっています。
「肌寒い日には靴下まで履かせてくれるVIP待遇(笑)」
妹を大切に思うあまり“物騒発言”が飛び出したのは、ちゃえるさんの次男です。10歳の長男とともに、「末っ子の娘が生まれたときから、大事に大事に一緒に育ててくれている“兄ズ”」だといいます。 ちゃえるさんによると、長男は幼いところがあるものの、穏やかで、困っている人を放っておけない優しい子。次男は正義感が強くクラスの中心的な存在で、気が強い一方、甘えん坊なところがあるそうです。想像力が豊かで独特な世界観を持ち、おもしろい発言をすることも多いのだとか。 そんな“兄ズ”に溺愛されている妹は、本当によく笑い、よくしゃべるとてもかわいい子。「お腹にいる頃から一番胎動が強く、生まれてからも一番よく動き回っています。もしかしたら、一番活発かもしれません(笑)」とのことで、たっぷりの愛情を受けてのびのび育っています。 長男と次男は、けんかはするものの互いの苦手を補い合い、相手がピンチのときは駆けつけるそう。そろって妹には「甘々」で、「ミルクをあげ、おむつも替え、服を選び、肌寒い日には靴下まで履かせてくれるVIP待遇です(笑)」と、ちゃえるさんは目を細めます。 「娘が予防接種に行き帰宅した際は『痛かったな』『頑張ったな』と、ふたりして妹を抱きしめます。また、祖父母が来宅し、そのまま娘を抱き上げようとした際は『はい、手を洗ってくださーい。アルコールはそこにあります!』と阻止する徹底ぶりです」