元AKB48の自称“23歳ニート”、軽バン日本一周で京都へ セーラー服姿が「職質されそう」
元AKB48の鈴木優香が、愛用の軽ライトバン「日産 NV100クリッパー」で京都へ訪れた模様を自身のYouTubeで公開した。 【写真】セーラー服姿は「職質されそう」 軽バンで“日本一周”企画中の鈴木優香の様子 鈴木は2019年10月にAKB48のチーム8に加入し、2021年9月に同グループを卒業。現在はグラビアアイドルのほか、“23歳ニート”を自称するYouTuberとしても活動し、公式チャンネルの登録者数は21.5万人を数える。 同チャンネルでは、鈴木が実父から購入し、車中泊ができる仕様に改造した「日産 NV100クリッパー」で“日本一周”をする企画を展開している。なお、同企画は列島をグルッと一周するまで帰れないわけではなく、拠点で日常生活を送りながら、随時遠征を繰り返して47都道府県制覇を目指すようだ。 これまで実家のある静岡に始まり、神奈川→埼玉→群馬→長野と徐々に遠方へ足を延ばしつつあった鈴木だが、2024年8月31日に公開した動画では「京都まで来ちゃいました」と伝えた。 この日の衣装はなぜかセーラー服。鈴木は「これには理由があって……」と切り出し、中学生時代に修学旅行で京都へ訪れた経験から「修学旅行気分を味わおうと思って」と説明した。とはいえ、制服姿で軽自動車を運転する画面(えづら)の違和感は否めず、テロップでは「下手したら職質されそうな企画」と自己批判した。 ちなみに、鈴木が修学旅行で訪れたのは金閣寺や嵐山などだったそう。「だから今日はその時に来てなかったところに行ってみたい」といい、京都の中心地から車で1時間以上かかる、丹後半島の北部に位置する港町・伊根町を目指して走行した。鈴木は、同町の存在を動画に寄せられた視聴者からのコメントで知ったという。調べてみたところその美しさに惚れ込んで、今回の京都旅における第一の目的地に定めたようだ。 そんな話をしながら運転している間に、伊根町へ到着。目の前に広がる伊根湾の海の透明度に、鈴木は「海が澄んでて底まで見える。綺麗すぎる!」とウットリ。遊覧船に乗れば屋上デッキに出て、低空を飛ぶカモメへのエサ槍を他の乗船客とともに楽しみ、また、美しい景観を眺めて「こんな景色見られるの伊根町ぐらいしかないんじゃない? リフレッシュされる」と癒されていた。 さらに鈴木は、伊根町から車で2~3時間かけて清水寺へ参拝。多くの観光客でにぎわう商店街を散策し「こうやって制服で歩いてると中学生に混ざれるかなって思ったんだけど、8月だから絶賛夏休み期間でしかも土曜日だから偽物確定です(笑)」と自嘲していた。 このように、セーラー服を着て軽バンを運転し、京都の隠れた名所と定番スポットを巡った鈴木に対し、コメント欄には「こんな可愛いコがセーラー服で軽バンから降りてくるとかギャップが激し過ぎっしょ」「セーラーズルイなあ」「京都まで軽バンはえぐいですね」「相変わらずほのぼのした雰囲気で癒されます」などの声が寄せられている。
こじへい