【陸上】混成IHチャンプが好記録!八種・高橋駿士が6131点、七種・本多七が高2初5300点超え
第29回エブリバディ・デカスロンin愛知が11月9、10日に行われ、男女混成競技のインターハイ王者がともに自己記録を叩き出した。 高橋駿士が八種競技で高校歴代7位の5969点 弘前実4×100mR大会新の40秒35 千葉安珠2種目で2連覇/IH東北 男子八種競技では高橋駿士(会津学鳳高3福島)が高校歴代3位の6131点をマーク。インターハイで出した6125点の自己記録を更新した。高橋は100mを10秒89(-0.2)で滑り出すと、400mでも49秒65。2日目には走高跳で1m92など着実に記録を積み上げた。 2位には宮下輝一(市船橋高2千葉)が高2歴代2位、高校歴代8位の5946点。3位の三森 咲大朗(宮崎工高3宮崎)も5879点の自己新と好記録だった。 女子七種競技は田中友梨(至学館クラブ)が5353点でトップ。2位に入ったインターハイ女王の本多七(園田学園高2兵庫)が5334点をマークした。自身の高2最高を5295点を更新し、高2初の5300点超え。高校歴代でも6位にランクインした。 本多は100mハードルで向かい風1.1mながら14秒00でスタート。200mでも25秒51(+1.0)で走ると、2日目はやり投で42m61、800mも2分22秒14でまとめた。また、3位の金子美月(市船橋高3千葉)も5043点に乗せている。
月陸編集部