『ヒルナンデス』で話題!“運動せずに12kg痩せた保健師”が教えるらくらくダイエットメニュー
運動せずに12kg痩せた夕食!『鮭の豆乳チャウダー』と『大根とツナのごま油炒め』
では、運動せずに12kg痩せたルーティーンの夕食の例は、こちら。『鮭の豆乳チャウダー』です。 ●《鮭の豆乳チャウダー》の作り方 《鮭の豆乳チャウダー》の作り方は、 1.鮭1/2切れは一口大に切り、塩胡椒をふっておきます。アボカド1/2個は一口大、白菜2枚は太めの千切り、しめじ1/4株は石突きを落としてほぐします。 2.鍋にだし汁300mlと鮭、白菜、しめじを入れて中火で熱し、くつくつしてきたらオートミール15gとアボカド、豆乳100mlを加えます。再びひと煮立ちさせたら火を止め、味噌大さじ1を溶き入れたら完成。 この《鮭の豆乳チャウダー》に、雑穀米と作り置きしておいた副菜をプラスすれば定食型の夕食の出来上がりです。 副菜にはデトックス効果の高い大根と、旨味とタンパク質補給ができるツナを使った《大根とツナのごま油炒め》をご紹介します。 ●《大根とツナのごま油炒め》の作り方 《大根とツナのごま油炒め》4食分の作り方です。 1.大根2cmは薄い短冊切りにします。 2.フライパンにごま油小さじ1を中火で熱して大根を炒め、ツナの水煮缶半分とお好みの量のわかめを加えて炒めあわせます。 3.仕上げに塩胡椒で味を整えてできあがり。
夜は太るからと思って食事を抜こうとする人が多いけど…
《鮭の豆乳チャウダー》と《大根とツナのごま油炒め》一食分に雑穀米100gの3品で、トータル603kcal、糖質は50.9gでタンパク質量は23.4gです。 夜は太るからと思って食事を抜こうとする方が多いんですが、良い睡眠をとるためにも、夕食で必要な栄養はしっかり摂ってください。 なぜなら睡眠中は体が「疲労を回復させる」「細胞を再生させる」「脂肪を燃焼させる」という大切な働きをしているからです。 そのために、夜に摂るべき栄養素は「タンパク質・脂質・ミネラル」です。 夜におすすめのたんぱく質は、休息モードになる内臓に負担をかけないように、消化に時間のかかるお肉よりも、今ご紹介した夕食例のように、大豆製品や魚で摂るのがおススメです。 特に魚は、血中のコレステロールや中性脂肪を減少させる働きを持つオメガ3系の脂も一緒に摂ることができます。 また、低カロリーで低糖質なきのこや海藻類をプラスすることで、腸内環境の改善や満腹感がアップするので、夕食の食べ過ぎを防ぐことにもつながりますよ。 この様に、朝食~夕食まで自分が痩せるための食事のルーティーンを決めておくことで、今回ご紹介した様に、食事制限や運動なしで痩せることができるんです。