『ヒルナンデス』で話題!“運動せずに12kg痩せた保健師”が教えるらくらくダイエットメニュー
昼食の実例『タコライス』と『大豆とえのきのスープ』
次にご紹介するのは、『タコライス』と『大豆とえのきのスープ』。 ●《タコライス》と《大豆とえのきのスープ》の作り方 《タコライス》 1.レタス1枚は食べやすい大きさに手でちぎり、トマト1/4個は角切りにします。 2.耐熱皿に雑穀米100g、レタス、肉そぼろ60g、トマトの順にのせ、とろけるチーズ1枚を散らします。 3.600Wの電子レンジで1~2分加熱すれば出来上がり。 タコライスは一見難しそうに見えますが、肉そぼろを作り置きしておけば、ご飯に具材をのせてレンジで加熱するだけであっという間にできちゃいます。 《万能な肉そぼろ》 合い挽き肉200gをフライパンで中火で炒め、火が通ってきたら醤油大さじ1杯・みりん小さじ1杯・カレー粉小さじ1杯を加えてほぐしながらよく炒めます。 調味料がなじんだら冷まして、冷蔵庫に入れておけば1週間ほど保存可能です。 多めに作っておけば、ドリアにしたり厚揚げにはさんで焼いたりと、いろいろとアレンジが出来て便利ですよ。 そして、タコライスだけでは足りない食物繊維は、《大豆とえのきのスープ》で補います。 《大豆とえのきのスープ》の作り方は、 1.耐熱カップに食べやすい長さに切ったえのき・大豆・洋風スープの素を入れて水を注ぎます 2.600Wの電子レンジで2分加熱すれば食事全体のボリュームがアップし、栄養バランスもバッチリの昼食になります。 この2品でカロリーは487kcalで糖質は39.7g、タンパク質は23.5g摂ることができます。 電子レンジをフル活用することで、2品合わせても5分ちょっとで準備することができるので、コンビニにランチを買いに行くよりも時短になりますよ。
水分も忘れずに
ちなみに、食事でバランスを整えることに加えて、一日を通して水分も忘れずに飲むことが大切です。 なぜなら、水分をしっかり取り入れることで、食事で摂った栄養をしっかり体内に届けることができて、脂肪燃焼サポートすることができるから。 また、血流を良くして代謝を高めたり、便通を良くするためにも、毎日の水分補給が重要。ただし女性の方の場合、注意点があります。 というのも、女性は男性と比べ体が小さく水分を溜めておけないので、水分は一気に飲むのではなく、こまめに分けて摂るようにしましょう。 ところで皆さんは、「1日2Lの水を飲むといいと聞いたことありませんか?」実は、この情報も個人差があります。 その理由は、人それぞれ、体重や体の状態によって、体で代謝できる適切な水分量は変わってくるからです。 なので、2L必要だからと無理に飲んでいては、体に水分代謝がスムーズにおこなわれず、かえって体に負担がかかり、代謝が下がってしまう危険性もあります。 そのため、この動画を見てくださってる女性の皆様は、まず一日トータルで30ml×体重(kg)を目標に始めてみて下さいね。例えば、50kgの人であれば1500mlが目安になります。