Getty Images(ゲキサカ)

[8.10 コミュニティーシールド マンチェスター・C 1-1(PK7-6) マンチェスター・U] 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 　2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕を告げるFAコミュニティーシールドが10日、ウェンブリー・スタジアムで開催された。昨季リーグ覇者のマンチェスター・シティとFAカップ王者のマンチェスター・ユナイテッドが激突。1-1で突入したPK戦の末、マンチェスター・Cが19-20シーズン以来、5年ぶり7度目の優勝を果たした。 　立ち上がりは両チームともに攻め手を欠く展開。それでも、マンチェスター・Cは前線からのプレッシャーでボールの取りどころを限定すると、奪取から攻撃へ繋げた。前半24分にはペナルティエリア内で相手のパスミスを回収して好機を迎えたが、MFジェームズ・マカティーのシュートはポストを叩いた。 　マンチェスター・Uは後半30分に決定機を迎えた。自陣から数本のパスで敵陣のスペースを突くと、右サイドを駆け上がったMFアレハンドロ・ガルナチョがゴール前にグラウンダーのボール。並走していたMFマーカス・ラッシュフォードがフリーでシュートを放ったが、左ポストをかすめて外れていった。 　試合はスコアレスのまま終盤へ。するとマンチェスター・Uは後半37分、右サイドでボールを受けたガルナチョが内側へ持ち込んでシュート。左足でゴール右下へ流し込み、ついに均衡を破った。 　先制を許したマンチェスター・Cだが、終了間際に試合を振り出しに戻す。右サイドから攻撃を仕掛けると、MFオスカー・ボブのクロスにMFベルナルド・シウバが頭で合わせてゴールに突き刺した。 　試合は1-1のまま90分が終了し、決着はPK戦へ。両チーム1人ずつが失敗して迎えた8人目、マンチェスター・UのDFジョニー・エバンズが外すと、マンチェスター・CのDFマヌエル・アカンジがしっかりと決めて7-6で制した。