サイズアップした「iPhone 16 Pro」など9月20日発売 「Wi-Fi 7」をサポート
米Appleは日本時間9月10日、Apple Eventを開催し、最新モバイルOS「iOS 18」を搭載し、新機能「Apple Intelligence」のために設計した「iPhone 16」シリーズを発表した。日本での発売日は9月20日。予約注文は9月13日21時から受け付ける。 【写真ギャラリー】 ●Proモデルには新色「デザートチタニウム」 より高性能なカメラと新しい「A18 Proチップ」、USB 3(最大10Gb/s)対応USB-Cポートを搭載するProモデルは、前機種より画面サイズを大型化。画面サイズはiPhone 16 Proが6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxが6.9インチ、「A18 チップ」を搭載するiPhone 16が6.1インチ、iPhone 16 Plusが6.7インチとなる。 また、共通の特徴として、押すだけでさまざまな機能に簡単にアクセスできる「アクションボタン」を備え、カメラとしての使い勝手を高める「カメラコントロール」を導入。無線LAN通信の最新規格「Wi-Fi 7」もサポートする。なお、目玉機能の「Apple Intelligence」の日本での提供開始は2025年の予定。 カラーは、iPhone 16 Pro /16 Pro Maxがブラックチタニウム、ナチュラルチタニウム、ホワイトチタニウム、デザートチタニウムの4色、iPhone 16/16 Plusがブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンの5色。ストレージは前機種と変わらず、iPhone 16 Pro /16 Pro Maxが128GB、256GB、512GB、1TB、iPhone 16/16 Plusが128GB、256GB、512GB。 Apple Storeでの販売価格は、iPhone 16 Proが15万9800円から、iPhone 16 Pro Maxが18万9800円から、iPhone 16が12万4800円から、iPhone 16 Plusが13万9800円から。 同時にスマートウォッチ「Apple Watch」の新製品「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」の新色「ブラックチタニウム」、ワイヤレスイヤホン「AirPods 4」、オーバーイヤーヘッドフォン「AirPods Max」も発表した。