【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】日頃、やりがいを感じるのはどんなときですか?
読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「日頃、やりがいを感じるのはどんなときですか?」だ。 「アイロンがけです。シワがのびてパリッとしたシャツになったときに達成感があるので」「通帳の残高を見たとき。節約への意欲が湧くから」「月給が振り込まれたとき。これが一ヶ月の労働への対価なんだとやりがいを感じる」「家計簿の計算がぴったり合ったとき」「子どもの成長を感じたとき。我慢をすることをおぼえたり、前はやろうとしなかったことに挑戦するようになったりと子どもの成長を目の当たりにしたとき、頑張って子育てしてきてよかったと思えるから」などさまざまな声が寄せられた。 さぁ、それでは結果発表だ。気になる結果はいかに!
1位「仕事相手に喜んでもらったり自分の実力を実感したとき、職場で頼りにされていると思ったとき」
【221票】 「患者さんが笑顔で退院するとき。〝入院中励ましていただいたおかげで、元気になりました〟と言われたときなど」(56歳・会社員) 「服の販売をしていますが、お客様から〝この前あなたが奨めてくれた服、友達に素敵って褒められた〟と言われたときなど、やりがいを感じています」(51歳・会社員) 「介護施設で働いています。御世話をしている方から〝あなたの笑顔を見ると元気になる〟と言われたとき。やりがいを感じます」(47歳・パート・アルバイト) 「訪問ヘルパーをしていますが、利用者様から〝今まで頼んだ人の中であなたが一番いい〟と言われたとき」(56歳・その他) 「仕事です。マネジメント側として部署をうまくまとめ、成果を出したときの達成感はたまりません」(56歳・公務員) 「接骨院で働いていますが、私の勤務日にわざわざ予約を入れてくれる患者さんがいること」(47歳・パート・アルバイト) 「子どもに関わるボランティアをしていますが、毎日が新鮮です。子どもたちが笑顔になったときだけではなく、すねたときや怒ったときの表情なども愛らしく、やりがいを感じています」(60歳・専業主婦) 「パートをしていますが、商品発注や売り場の展開などを任されるとき。期待されているんだなと思い、やりがいを感じます」(不明) 「調理の仕事に就いています。お出しした料理をお客様が〝おいしい〟と喜んでくださったときなど」(52歳・パート・アルバイト) 「不動産関係の仕事をしているのですが、見つけた物件が入居される方に喜んでいただけたとき」(不明) 「与えられた仕事を効率よく完了できたとき。過去の経験をもとにし、依頼者との情報伝達を密にし、納期を守って作業する。無駄を発生させないよう、パズルを解く感覚で前向きに取り組んでいます。誰も褒めてくれませんが、〝私って偉いぞ〟と自分で自分をほめてモチベーションをあげています」(43歳・会社員)