【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】日頃、やりがいを感じるのはどんなときですか?
4位「趣味、運動」
【55票】 「やりがいを感じるのは趣味の刺しゅうをしているとき。無になれるから」(53歳・会社員) 「家庭菜園やウォーキングをしているとき。太陽の下で健康でいられることが幸せだと思えるから」(47歳・会社員) 「趣味の野菜作りです。イチから育てる喜びがあります」(51歳・専業主婦) 「趣味の編み物です。できることなら仕事も辞めて編んでいたい」(57歳・パート・アルバイト) 「ヨガとピラティスに燃えています。体幹を鍛え、体調を整え、筋力アップ!」(48歳・専業主婦) 「健康管理アプリを活用し、毎週の歩数を設定してウォーキングしています。その目標が達成できたときはやりがいを感じています」(不明) 最後に印象的だったコメントをふたつご紹介。 「自分が何に満たされるのかわからなくなるときが多々あります。やりがいを感じる瞬間、それは誰かに必要とされていると感じたときではないでしょうか。仕事でも家庭でも、自分だからこそ求められているということが自己肯定感を強くしてくれるのではと思います。パートナーと別れてしまったこともあり、孤独を感じるときが怖いです」 「ほかの人が〝認めてくれる〟〝信用してくれる〟〝感謝してくれる〟ことを損得勘定なしでできたとき、すごくやりがいを感じます。最近はとくにこういった目に見えないものの大切さを実感しました」 昨今、日常を突然襲った感染症や自然の脅威により、他者の存在のありがたさ、目に見えないものの大切さを感じることが多かった。未曾有の事態によってあらためて気づかされたこと、学んだことを少しでも生かしていきたいものだ。 イラスト/すぎうらゆう 構成・原文/編集部員・ギリコ