【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】日頃、やりがいを感じるのはどんなときですか?
2位「家族のために何かするとき」
【201票】 「家族のために何かをしてあげ、家族の笑顔をみたときです」(58歳・専業主婦) 「娘たちの笑顔をみたとき。自分のこととなると面倒でなかなか体が動きませんが、娘のためなら張り切ってできる不思議さ。成人し離れて暮らす娘たちですが、娘のために何かするのがやりがいを感じるときです」(56歳・パート・アルバイト) 「自分が何かに責任を持って最後までやり遂げることができるものがあるとしたら、それは家族のため。だから家族に何かしてあげることにやりがいを感じます」(53歳・会社員) 「家族に頼られているとき。家族みんなの世話をはじめ、親の介護など。介護は後悔することがないよう、できる限りやっています」(47歳・専業主婦) 「家族の体調管理に常に気をつかい、健康診断にその成果があらわれているとき」(54歳・パート・アルバイト) 「我が家は4世代6人家族です。ほかの5人がその日のスケジュールをつつがなくこなせるよう、自分が高齢の両親の介護、離婚した娘の子ども(孫)の世話をしているのですが、やりがいを感じています」(不明) 「同居している母にマッサージをしてあげたり、毛染めをしてあげたりし喜んでもらっているとき。母親あっての自分だと思っているので、やりがいを感じている」(不明)
3位「料理や掃除などの家事をうまくこなせた、家計を上手に切り盛りしていると感じたとき」
【128票】 「自分の思い通りに1日の家事をこなせたとき」(57歳・専業主婦) 「家事全般をやっているときです。たとえばつくった料理をおいしいと言われたとき、洗濯物がよく乾いたとき、買い物で特売品をゲットできたときなど。どれも日常の中のことですが、何かがうまくいったときは楽しい気持ちになります」(49歳・専業主婦) 「私がやりがいを感じるのは、料理、掃除、洗濯など1日の家事を全てやり遂げたときです。スッとして疲れが吹き飛びます。まぁ、次の日になっても疲れがとれていないときもあるのですが……」(不明) 「家事にけっこうやりがいを感じています。こなせばこなすほど生活は快適になるし、家族においしいものを作ったり、家の整理整頓すれば家族が気持ちよく過ごすことができるので。みんなの健康維持にも貢献していると実感もできます」(59歳・専業主婦) 「休日、朝9時までに家事をすべて終えられたとき。残りの時間を自由に使えるから」(不明) 「家計をしっかり管理し、貯金もできているとき」(49歳・専業主婦) 「やりがいを感じるのは家事。ごはんがおいしくできたとき、部屋がきれいになったとき、服の汚れがとれたとき、衣替えをしたときなどに達成感があるから」(51歳・会社員) 家事の中でやりがいを感じるものとして、とくに「料理」をあげている方が多かった。その理由として「家族が喜んでくれるから」「おいしいものを作ると家族の笑顔が見れるから」など家族に喜んでもらえることが一番だった。 「毎日家族のためにごはんを用意しても、それは当たり前と思われていてお礼は言ってもらえないけれど、モリモリと食べている姿に喜びとやりがいを感じています」「料理をつくっても感謝はされないけど、美味しいと言ってもらえたときはやりがいを感じます。頑張ってレパートリーを増やそうと思える」など、感謝やねぎらいの言葉をもらえなくても、家族のために食卓を調えているみなさんの様子が伝わってくるコメントがたくさんあった。 買い物、準備、後片付け。一回の食事を用意するだけでも、その陰には調理のほかにたくさんの手間、労力が費やされている。それを毎日毎日文句も言わずこなしているみなさんは、本当に素晴しいと心から思う。