名作家具で模様替え!気持ちよく美しい住まいに変えて2025年を迎えて
本棚や飾り棚、収納などマルチに活躍するオープンシェルフを厳選。年末の大掃除や片づけを機に、おしゃれなシェルフで模様替えすれば住まいもリフレッシュ! 人気インテリアブランドで見つけた逸品で、いっそう気持ちよく美しい住まいに変えて新年のお迎えを 名作オープンシェルフ7選
モンタナ ファニチャーの「モンタナ・フリー」
「モンタナ・フリー」は、デンマークのデザイナー、ヤコブ・ワグナーが2018年にデザインした自立型のシェルフシステム。1段から6段までサイズを選べるシェルフユニットは全18種あり、1列タイプ、2列タイプ、3列タイプ、段違いタイプなど多彩なバリエーションを展開。さらに、テキスタイルパネルやブックエンド、引き出しなどのアクセサリーもオプションで取り付けられるため、用途やスタイルにあわせて、自分好みにカスタマイズして楽しめる。 棚板にスチールパイプを取り付けるだけ、と工具不要で組み立てられるのも、「モンタナ・フリー」の魅力。カラーは、ホワイト、ブラック、グレーなどのベーシックなものから、グリーン、ピンク、イエローなど全8色からセレクト可能。“見せる収納”もパネルや引き出しをつけて“隠す収納”も、どちらも叶えてくれる画期的なシェルフなら、雑多になりがちなリビングも、思い通りに片付けが進みそう!
「モンタナ・フリー 550000」<H178.1×W138.4×D38cm>¥322,080/モンタナ ファニチャー モンタナ ファニチャー https://www.montanafurniture.com/en-en
nuskool(ヌースクール)の「LOG シェルフ」
丸太を意味する「LOG(ログ)」と名付けられたnuskool(ヌースクール)のシェルフ。デザインを手がけたのは、桑沢デザイン研究所出身のデザイナー、イトウケンジ。直径30mmの木製フレームにはブナを、マットな質感の棚板の表面材には自然素材から作られたリノリウムを使用。ブナの持つ明るく穏やかな雰囲気と、リノリウムの持つ静寂さが互いの魅力を引き立て、空間にアクセントを添えてくれる。 設置時のガタつきを緩和するべく、支柱の底には床面の傾きに対応するアジャスター付き。シンプルな構造ながら、日本有数の家具の産地、北海道・旭川近郊の熟練の職人が手がけたディテールの美しさや厳選した素材選びから、長く愛用できるタイムレスな家具として、2020年度にはグッドデザイン賞を受賞。サイズは2段~4段、それぞれ2列組のワイドタイプもあり、バリエーションも豊富に揃う。背もたれがなく、正面・背面、どちらも同じデザインのため、多彩なレイアウトが楽しめる。
「LOG シェルフ 4段 ワイド」<H117.2×W150×D42.5cm>¥462,000/nuskool(メトロクス) メトロクス TEL. 03-5777-5866 BY EMI ARITA