J1昇格の功労者、上島拓巳が5年ぶりにアビスパ福岡へ 横浜Mから完全移籍「持っているすべてをこのクラブに注ぐ」
J1アビスパ福岡は12日、横浜F・マリノスからDF上島拓巳(27)を完全移籍で獲得したと発表した。 ■「これで最後なんだなと…」スーパーゴール直後に涙腺崩壊シーン【動画】 186センチ、82キロのセンターバックで、J1リーグ通算93試合に出場。高さに強く、統率力も優れており、柏から当時J2のアビスパ福岡に期限付き移籍で加入した2020年は41試合に出場し、J1昇格に大きく貢献した。上島は福岡を通じて次のようにコメントした。 「皆さんお久しぶりです。5年ぶりにアビスパ福岡でプレーさせていただくことになりました。アビスパ福岡から離れてからの4年間で、クラブはJ1リーグに定着し、ルヴァン・カップ優勝など着実に成長している姿を見てきました。そして今回クラブとして、J1リーグでの上位争い、ACLE出場、そしてより多くのタイトル獲得という次のステップに行くために力を貸してほしいという非常に熱意のあるオファーをしていただきました。僕自身がこの4年間でどれだけの成長をできたのかは分かりませんが、すばらしいクラブでたくさんの経験を積むことができました。自分の持っているすべてをこのクラブに注ぎ、アビスパ福岡のために熱く闘います!」 ▼▼注目選手の去就は?今オフの契約状況【一覧】▼▼
西日本新聞社