ソフトバンクのドラフト1位・村上泰斗「球界代表するピッチャーに」…新人18人の入団発表
ソフトバンクは9日、福岡市内の商業施設で新人18人(育成12人を含む)の入団発表記者会見を行った。ドラフト1位の村上泰斗投手(兵庫・神戸弘陵高)は「将来的には球界を代表するピッチャーになれるように頑張りたい」と語った。 【写真】プロでの活躍を誓う村上泰斗投手
高校で捕手から投手に転向した村上は最速153キロの直球に加え、多彩な変化球を操る。背番号20に決まった右腕は「20番といえば村上と言ってもらえるようになりたい」と力を込めた。
2位の庄子雄大内野手(神奈川大)は背番号25、3位の安徳駿投手(富士大)は28、4位の宇野真仁朗内野手(東京・早稲田実高)は46、5位の石見颯真内野手(愛知・愛工大名電高)は67、6位の岩崎峻典投手(東洋大)は69にそれぞれ決まった。
小久保監督は「自分の一番の武器を理解し、ここだけは負けないというものを持ってプロ野球人生を歩んでほしい」と激励した。