【セ・リーグ順位表】巨人3連勝貯金『1』で2位浮上 ヤクルト4月は7戦6敗と苦戦
プロ野球セ・リーグは11日に2試合が行われました。 阪神・西勇輝投手、広島・大瀬良大地投手、両先発の好投により0－0の均衡状態が続いた一戦。試合が動いたのは9回。広島は田村俊介選手のタイムリー3塁打で1点を先制。この1点を守護神の栗林良吏投手が守り切り、完封勝利。広島は2連勝でカード勝ち越しを決めました。敗れた阪神は、西投手の8回無失点も報われず。これで阪神は開幕から4カード中、3カードで負け越しとなっています。 【画像】笑顔のバッテリー 菅野智之投手＆小林誠司選手 巨人先発の菅野智之投手はヤクルト打線を6回無失点に抑える好投。打線では、バッテリーを組んだ小林誠司選手が先制タイムリー安打を放ち援護。その後、終盤にも追加点を奪いヤクルトを突き放しました。一方のヤクルトは巨人投手陣の前に4安打に抑えられ完封負け。4月は7試合で1勝6敗と苦戦が続いています。 【11日のセ・リーグ結果】 ◆広島 1－0 阪神 勝利投手【広島】島内颯太郎（2勝1敗） 敗戦投手【阪神】ゲラ（1敗1S） セーブ【広島】栗林良吏（3S） ◆巨人 5－0 ヤクルト 勝利投手【巨人】菅野智之（2勝） 敗戦投手【ヤクルト】高橋奎二（1敗）
