「自殺しきれなかった」交番に来てバッグの包丁見せる 銃刀法違反容疑で男を逮捕〈宮城・松島町〉
宮城県松島町の交番で、正当な理由なく、包丁を携帯したとして、銃刀法違反の疑いで住所不定の男が逮捕されました。 警察によりますと、男は12月27日午後6時すぎ、塩釜警察署松島交番で正当な理由がないのに、刃渡り約17センチの包丁1本を携帯した疑いがもたれています。 男は50歳くらいで、「自殺しきれなかった」と交番を訪れ、所持していたバッグを自ら開けて、中に入っている包丁を警察官に見せたということです。 警察の調べに対し、男は「自殺するために包丁を買い、バッグに入れていました」と話しているということです。
仙台放送