エスコンフィールド

　12月28日エスコンフィールドで行われたレバンガ北海道対シーホース三河の試合の入場者数が1万9,462人と発表され、これまでのBリーグ最多入場者数1万3,657人を大きく更新しました。 　プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールドでBリーグ公式戦が開催されるのは初の試み。大のファイターズファンで釧路市出身・苫小牧市育ちのレバンガ北海道のキャプテン島谷怜選手は試合後「普段からよく見に来る球場に実際に自分が立ってプレーするのは想像もしていなかった。実際に立つことができて嬉しい気持ちが強い。信じられない気持ちでプレーしていました」と喜びを口にしました。 　試合は三河が終始リードを奪う展開で北海道は一時5点差まで詰め寄るものの69-86で敗れ歴史的な一戦で勝利をつかむことができなかった。島谷キャプテンはGAME2へ「歓声であったり雰囲気であったり体験したことのない空間だったのでそれはすごく僕自身もプレーしながら楽しかった。誰でもできることではないと思うので本当に感謝している。結果で恩返しするのが僕たちの役割だと思うので明日は結果にフォーカスしてやりたい」と意気込みました。 　レバンガ北海道の小野寺龍太郎ヘッドコーチは見たことのない景色に「涙が出るくらい感動した」とコメント。指揮官として「多くの来場されたみなさんにもっともっと楽しんでもらえるゲーム、喜んでもらえるゲームができた。悔しい気持ちでいっぱい。明日やり返すチャンスが残っているのでチームを任されているものとしてプライドを持って臨みたい」　　 　日本一の大歓声を力にGAME2でのエスコンフィールド初勝利に期待がかかります。 〈試合結果〉 2024年12月28(土)エスコンフィールドHOKKAIDO B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第15節GAME1　 レバンガ北海道69－86シーホース三河 第1Q　18-25 第2Q　18-22 第3Q　19-15 第4Q　14-24