カワサキ「Ninja e-1」【1分で読める 電動バイク紹介 2024年現行モデル】
Kawasaki「Ninja e-1」 税込価格:106万7000円(充電器やアダプターは別売)
2023年9月に海外で発表され、カワサキ初の電動モデルとして注目を集めていた「Ninja e-1」。国内では2024年1月13日に発売された。 【写真はこちら】「Ninja e-1」の全体・各部・走行シーン Z400をベースとしたトレリスフレームに、交流同期電動機と2つの専用バッテリーを搭載。道路運送車両法の第二種原動機付自転車に分類され、「AT小型限定普通二輪」以上の二輪免許を取得していれば運転できる。高速道路は走れないが、2人乗りは可能となる。 コンパクトなブラシレスモーターは、最高出力12PS・最大トルク4.1kgf・mを発揮。出力は原付二種相応の数値だが、トルクは400ccクラス並み。減速時のエネルギーをバッテリーに戻し、航続距離を延長する回生システムも搭載されている。専用のリチウムイオンバッテリーを2個搭載し、フル充電での航続可能距離は55km(60km/h定地走行テスト値)となっている。 メーターには4.3インチのTFTカラーディスプレイを採用。Bluetoothによるスマートフォンとの接続ができ、アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」に対応している。走行モードの切り替えも可能だ。 ボディカラーは「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」の1色の設定となる。 原動機種類:交流同期電動機 定格出力:0.98kW 最高出力:9.0kW(12PS)/2600-4000rpm 最大トルク:40N・m(4.1kgf・m)/0-1600rpm 動力用バッテリー:リチウムイオンバッテリー×2 キャスター角:24.4° トレール量:93mm ブレーキ形式(前・後):Φ290mmディスク・Φ220mmディスク タイヤサイズ(前・後):100/80-17M/C 52S・130/70-17M/C 62S
オートバイ編集部