『光る君へ』耽美なOP曲のイメージは意外にも…平安ドラマにエレキギターが鳴り響いた納得の理由とは?『NHK短歌』で冬野ユミさんが語った曲の秘密
◆その時代にない音でも… 作曲家自ら、各所で流れる魅力的な音楽の背景が語られたことで、ネットでは様々な感想が。 「光を支える深い暗さ。オープニング映像が黄色ベースなのも、紫との対比なのだろうな」「道長のプロポーズシーンのエレキギターは屈指の名劇伴」「その時代にない音でも登場人物らの心情は現代と変わらない、という解説はしっくりきた」といった声が見られていました。 大河ドラマ「光る君へ」の主人公は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性である紫式部。彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。脚本は大石静さんが担当しています。 また「NHK短歌」はEテレにて毎週日曜・午前6時に放送。「光る君へ」とコラボした第二週はNHKプラスで配信されており、10月20日午前6時25分まで観ることができます。
「婦人公論.jp」編集部
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