【写真：Getty Images】

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）リーグフェーズ第6節の17試合が現地時間12日に行われた。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でヴィクトリア・プルゼニと対戦し、サッカー日本代表の久保建英が所属しているレアル・ソシエダはホームにディナモ・キエフを迎えた。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAヨーロッパリーグ24/25 　マンチェスター・ユナイテッドは48分に失点するも、62分にこぼれ球に反応したラスムス・ホイルンドのゴールで同点にする。さらに88分にはPA内でボールを受け取ったホイルンドがそのまま左足を振り抜きマンチェスター・ユナイテッドが逆転し、2-1でヴィクトリア・プルゼニを下した。リヨンはフランクフルトに3-2で勝利した。 　レアル・ソシエダは19分、ミケル・オヤルサバルのゴールで先制すると、24分には久保建英のアシストからシェラルド・ベッカーが追加点を決める。33分にはオヤルサバルが再びゴールを決めて3-0でディナモ・キエフに快勝した。久保は58分までプレーした。ホッフェンハイム対FCSBはスコアレスドローに終わった。ガラタサライは敵地でマルメと2-2の引き分けに終わった。 　ローマはホームにブラガを迎えた。10分にロレンツォ・ペッレグリーニのゴールで先制に成功すると、47分にサウド・アブドゥルハミドが追加点をあげる。68分、相手GKのマテウスがレッドカードで退場すると、後半ATにはマリオ・エルモソにもゴールが生まれて3-0でローマが勝利した。ユニオンSGはニースに2-1で勝利した。町田浩樹はフル出場した。 　トッテナムは敵地でレンジャーズと対戦した。47分に失点するも、75分にデヤン・クルゼフスキのゴールで1-1の引き分けに持ち込んだ。PAOKはフェレンツヴァーロシュに5-0で大勝した。オリンピアコス対トゥウェンテはスコアレスドローで、AZはルドゴレツと2-2で引き分けた。毎熊晟矢は19分にAZ加入後初ゴールをあげて88分までプレーした。 　首位ラツィオはアヤックスと対戦し、3-1で勝利して首位をキープした。ボデ/グリムト対ベシクタシュは2-1で、ポルトはミッティランに2-0で勝利した。Mテルアビブ対RFSは2-1でエルフスボリ対カラバフは1-0だった。スラヴィア・プラハはアンデルレヒトに1-2で敗れた。