はつらつとしたレギンス姿でコンテスト優勝!コンディショニングでアライメントの見直しも
「2022年にマッスルゲート奈良大会が初めて開催されることになりました。大会を盛り上げようと、ゴールドジム橿原奈良店のスタッフも出場することになったのです」 【写真】塚本和華子さんの美しいバックポーズ
同店舗のトレーナー、塚本和華子(つかもと・わかこ/29)さんはマッスルゲートに出場しはじめて3年目。トレーニング歴は10年で、中学から短大卒業まではバスケットボールをしていたという。 「2022年の奈良大会はウーマンズレギンス163cm超級で5位、35歳以下の部で4位でした。昨年の奈良大会は163cm超級で優勝し、全国大会のゴールドジムジャパンカップに出場したのですが決勝に残れず9位でした」 決勝に残れなかったことがよっぽど悔しかったのだろう。 「今シーズンはパーソナルトレーナーに見てもらい、コンディショニングを取り入れ、アライメントから見直しました。ポージングも昨年までは独学でしたが、魅せ方の部分をパーソナルトレーナーに見てもらいました」 今年9月の奈良大会では163cm超級で優勝し、50歳以下級でも2位に入った。年々大会のレベルが上がる中、しっかり結果を出す塚本さんを同店舗マネージャーの嶋津さんは評価している。 「橿原奈良店に来てからの塚本さんは、自らが女性の会員様の見本となるべく、非常に熱心にトレーニングを行っています。仕事面でも加圧や岡部友さん監修のパワーヒップネスの資格を取得し、トレーナーとしてメキメキ実力をつけております」 塚本さんはマッスルゲートに出場してよかったことがあるという。 「今年でマッスルゲート奈良大会出場は3回目でしたが、毎年大会に初挑戦されるお客様がいらっしゃり、大会までのサポートを私に任せてくださる方が増えました。また、大会出場を機に、より多くのお客様とコミュニケーションがとれるようになりました」 現在筋トレは週5日、胸と背中、脚と肩、尻の3分割。食事は脂質を減らさないこと、バランスよく食べること、過度に体重を減らさないように気をつけているという塚本さん。 「今年のゴールドジムジャパンカップでは決勝進出が目標です。来年以降はカテゴリー変更を視野に入れて筋量アップ、引き続きアライメント修正やコンディショニングに力を入れていきます」 「ゴールドジム橿原奈良店のお客様の中では、すでに来年の大会に向けてのお話が出ています!今シーズンに学んだコンディショニングについて、より理解を深め、お客様に還元していきたいです」
【マッスルゲートアンチドーピング活動】 マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
取材:あまのともこ 撮影:北岡一浩