Bリーグ、親子向けイベント「B.Hi TOUCH」各地で開催 珍しい体験やシュートチャレンジなど盛りだくさん
◆プロバスケットボール男子 ▽りそなBリーグ 第6節 大阪―琉球(2日、おおきにアリーナ舞洲) 今季から実施されているBリーグ主催のイベント「INFRONEER B.Hi TOUCH」が、大阪対琉球戦で開催された。 親子やバスケ初観戦の人もBリーグの会場を楽しんでもらえる企画が盛りだくさん。この日も総合インフラサービス企業「インフロニア・ホールディングス株式会社」とのタッグで、会場では複数のイベントが行われた。 同社のグループ会社「前田道路株式会社」のブースでは、道路補修の体験ができ、子どもたちは仕組みを学習しながら一生懸命、トレーの上に道路を作り、ミニカーを走らせた。「マイルドパッチ」という水をかけると硬化するアスファルト材を使用したもので、道路補修を“疑似体験”。大阪府在住で、頻繁にバスケ観戦に来る小学生の親子も試合開始直前まで楽しみ「こんな体験をしたのは初めて。新しいことに興味を持つキッカケになる」と喜んだ。ミニカーもプレゼントされた。 また、この日は大雨で中止となったが、会場外には前田製作所の建設機械「かにクレーン」を用いた巨大なバスケットゴールも設置。クレーンは高さ調節が可能で、小さな子どもでもシュートチャレンジが楽しむことができる。 その他、LINEに主催チームを登録すると、ガラポン抽選に参加でき、「PayPayポイント」などが当たるチャンスも。また、場内のスタンプラリーをクリアすると景品がゲットできるなど、試合以外でも、親子、また幅広い年齢層のファンも楽しめるイベントが詰め込まれている。 本イベントは人気キャラクター「すみっコぐらし」ともコラボしており、会場でしか購入できない限定グッズも超人気で話題を呼んでいる。10月13日~12月31日(火)の期間中、日本全国の対象試合において行われる。
報知新聞社