ミランとの契約が今季までのジルー、MLSやUAEが今夏の獲得に関心か
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)には、多くの関心が寄せられているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2021年夏に加入したミランで、主力として活躍するジルー。今シーズンもセリエAの22試合で12ゴール8アシストを記録しており、37歳となっても健在ぶりをアピールしている。 一方で、そんなジルーとミランの契約は今シーズンまで。クラブ側、選手側双方とも契約延長を希望と報じられているが、現時点で去就は不透明になっている。 スペインとイタリアの移籍市場に精通するマッテオ・モレット氏によると、そんなジルーに対してはメジャーリーグ・サッカー(MLS)の複数クラブが獲得を検討中とのこと。また、UAEのクラブも関心も示しており、すでに選手側に接触を図っているという。 ジルーはミランでのキャリア続行を望みつつも、あらゆる可能性を排除しない姿勢の模様。欧州外のリーグへの挑戦も魅力と感じており、決断が注目されている。
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