七野一輝、竹守彪が準々決勝で敗れる 男子日本代表はメダル獲得ならず<パリパラリンピック卓球競技>
<パリパラリンピック卓球競技 日時:8月29日~9月7日 場所:サウスパリアリーナ4> 4日、パリパラリンピック卓球競技は7日目が終了し、各クラスで試合が行われた。 男子シングルスMS4に出場の七野一輝(オカムラ)は、準々決勝でWanchai CHAIWUT(タイ)と対戦。男子ダブルスMD8で銅メダルを獲得した強敵を相手に、試合は第1ゲームを競り合いながらも七野はゲームを落とす。 第2ゲームは七野が連続得点で大きくリードして、そのまま11-6でゲームを奪取。ゲームカウントを1-1とする。続く第3ゲーム、第4ゲームでは、七野が大きなリードを許し、追いつくことができず、ゲームを落とし、ゲームカウント1-3で敗れた。 男子シングルスMS11に出場の竹守彪(TOMAX)は、準々決勝でSamuel von EINEM(オーストラリア)と対戦。試合は竹守が第1ゲームを8-11で落とす。第2ゲームでは、競り合いながらも竹守がゲームを奪われる。第3ゲームでは、序盤に竹守が大きなリードを許し、そこから流れを取り戻せず、ゲームカウント0-3で敗れた。
4日 日本選手試合結果
<男子シングルスMS4 準々決勝> 七野一輝(オカムラ)1-3 Wanchai CHAIWUT(タイ)〇 <男子シングルスMS11 準々決勝> 竹守彪(TOMAX)0-3 Samuel von EINEM(オーストラリア)〇
5日 日本選手試合予定
<女子シングルスWS11 準決勝> 和田なつき(内田洋行)- ACER Ebru(トルコ) 古川佳奈美(えん・コミュニケーションズ)- PROKOFEVA Elena(NPA)
ラリーズ編集部