テレビや新聞を賑わせた、日本三景「 天橋立 」の「 悪質・水上バイク問題!」「 迷惑 水上バイク 」は、今も出没しているのか?
これから、本格的なマリンシーズンを迎え、水上バイクが走る機会が増えてくる。 ワガモノ顔で他人の迷惑を顧みず、あたかも「自分がすごく格好いい」と勘違いして視界に入ってくる水上バイクの集団ほど、見苦しいものはない。 「 悪質 水上バイク は、この世から消えてほしい 」と心から思うのは 地元の方々や観光客だけではない。 マナーを守って乗っている、分別のある普通の水上バイクユーザーも、同じ考えなのだ。
【資料】 水上バイクが絶対に守るべき「天橋立エリア」のルール
行政や住民などでつくる「 天橋立 海面利用 安全対策 協議会 」によって決められた、「天橋立エリア」のルールの主な内容は 下記の通り。 ■文珠水道及び天橋立周辺の沿岸100m以内は、時速8km以下(波立たない程度)で航行 ■水上バイクは「文珠水道」を航行しない ■天橋立付近では着岸・停留・錨泊及びマリンレジャー機材(水上バイク等)の上げ下ろしはしない ■暴走や波立、他船の航路妨害、ふかし音や音楽を鳴らしながらの航行など、迷惑行為はしないこと ■マップで指定した場所(着岸エリア:4月中旬~11月末)に限り、着岸可能 ■マリン事業者から出航する方は、天橋立エリアのルールを遵守する証として「リストバンド」を装着する ※リストバンドには、事業者ごとに色が決められているので、どこから出航した水上バイクかが判別ができる。これにより、無法な振る舞いをした人物が特定できるようになっている。 ■「天橋立エリア」海面利用ルールの詳細については、下記に問い合わせを。 【丹後広域振興局地域連携・振興部 総務防災課】 京丹後市峰山町丹波855 TEL:0772-62-4301 t-c-somubosai@pref.kyoto.lg.jp
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